2022-12-27
大阪市中央区は、24区の中心部に位置する街です。
オフィス街から繁華街、商店街などが揃い利便性にも優れています。
今回はそんな大阪市中央区の住みやすさやランドマーク、地価動向を解説します。
大阪市で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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目次
まずは、不動産売却するなら知っておきたい大阪市中央区の住みやすさをご紹介します。
大阪市中央区と聞くと、難波や道頓堀などの歓楽街や、商店街というキーワードを連想する方も多いのではないでしょうか。
高層ビルが建ち並ぶビル街や、官公庁街というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、近年は高層マンションが建設され、中心部以外のエリアは閑静な住宅街が広がっています。
賑やかな環境と落ち着いた住環境が融合し、二面性を楽しめるのが魅力です。
大阪市中央区が住みやすさ良好な理由として、自然が多いことも挙げられます。
天満橋付近には大阪城公園があり、自然を身近に感じられるエリアです。
ジョギングやウォーキングしている方も多く、春はお花見、夏はバーベキューなども盛んにおこなわれています。
親子で遊べる公園も多いため、子育て中のファミリーに向けた不動産売却ができるでしょう。
大阪市中央区は、自然の多い街並みや環境を求めている方にとっても、住みやすさを実感できる街です。
交通アクセスに恵まれているのも、大阪市中央区が不動産売却しやすい理由のひとつです。
大阪市中央区では下記の路線が利用できます。
このように、大阪市内だけでなく、大阪府内やほかの都道府県へもアクセスしやすい環境です。
マイホームを探す際、交通環境は住みやすさの良し悪しを決める大事な要素となります。
利用できる路線が多く、各方面へ移動可能な大阪市中央区は、不動産売却しやすい街といえるでしょう。
大阪市中央区では、自治体だけでなく警察署や環境局、建設局などと連携した安全対策を実施中です。
パトカーによるパトロールをはじめ、街路防犯灯(LED)の設置費用を助成したり、特殊詐欺防止の啓発活動をおこなったりしています。
また、犯罪抑制や区民への啓発をおこなっているエリアなので、安心して生活できるのが魅力です。
治安の良し悪しは、マイホームを探している方にとって大切なポイントになることと思います。
大阪市中央区は地域全体で安全対策をおこなっているので、住みやすさ良好な点を不動産売却時に伝えてみましょう。
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続いて、不動産売却時のアピールポイントにもなる、大阪市中央区のランドマークをご紹介します。
ランドマークとしてまず挙げられるのが、大阪城天守閣です。
大阪城は、戦国時代に築かれたお城です。
織田信長と戦った石山合戦や豊臣秀吉による築城、大坂の陣による落城や徳川幕府による再築、明治維新の動乱による焼失など、日本の歴史と深い関わりがあります。
現在ある石垣や堀、大手門・多聞櫓・千貫櫓などといった古建造物は、すべて徳川時代以後のものです。
一帯は国の特別史跡に、古建造物のほとんどは重要文化財に指定されています。
天守閣は、豊臣時代・徳川時代に続く3代目のもので、昭和6年(1931年)に市民の寄付金によって復興されました。
現在まで90年以上の歴史を刻み、国の登録文化財にも指定されています。
現在は「大阪城天守閣」という歴史博物館として、豊臣秀吉や戦国時代、大阪城の歴史に関わる豊富な文化財を収蔵する、大阪市中央区を代表するランドマークとなっています。
道頓堀も、不動産売却時にアピールできるランドマークです。
道頓堀とは大阪を代表する繁華街で、慶長17年(1612年)に、私財を投げて川を開削した安井道頓(やすい どうとん)の名前に由来しています。
道頓堀といえば、大きな看板をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
道頓堀川をのぞき込むように立つグリコの看板や、かに道楽、食い倒れ人形など、大阪市中央区を象徴する看板や人形がたくさんあります。
大阪市中央区のランドマークである道頓堀があるため、大阪らしさがお好きな方に向けた、不動産売却をおこなえそうです。
不動産売却時にアピールしたいランドマークのひとつとして、心斎橋筋商店街も挙げられます。
心斎橋筋商店街とは、長堀通の南側から宗右衛門町通まで、南北に約580m続くアーケード商店街です。
大丸心斎橋店といった百貨店も含め、服飾店や飲食店など約180店が軒を連ねており、平日は約6万人、週末や祝日には約12万人の買い物客が訪れています。
創業数百年の老舗から、最新の流行を取り入れた服飾店までが混在する、大阪市中央区を代表するランドマークです。
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最後に、不動産売却時にチェックしておくべき大阪市中央区の地価動向をご紹介します。
大阪市中央区における、令和4年度の地価は下記のとおりです。
※上記の数字は大阪市中央区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/osaka/osaka-chuo/
大阪市中央区の地価は令和2年から上昇が続いていましたが、令和3年~4年にかけては下落傾向です。
とはいえ下落率が高いのは商業地で、住宅地では+0.9%上昇しています。
そのため、住宅地で不動産売却する際は今が適したタイミングかもしれません。
また、大阪市中央区の住宅地の地価が上昇したのは、株高や企業業績の好調さと低金利の影響が理由のひとつです。
しかし金利はこれ以上下がりにくく、収入がさらに増える世帯も限られてくると思われます。
そのため、今以上に高い価格で不動産売却できるエリアは限られてくるでしょう。
大阪市中央区で不動産売却する際は、低金利の今がおすすめです。
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大阪市中央区の住みやすさやランドマーク、地価動向を解説しました。
大阪市中央区はアクセス環境も良く、ランドマークともいえる大型商業施設が多いため、不動産売却しやすい街です。
私たち「ホワイトマルベリーホーム」は、大阪市での不動産売却を専門としております。
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